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30年前から見ると消防法は幅広く変化してきました。歌舞伎町雑居ビル火災では防火対象物定期点検の施行、連結送水管耐圧試験など。当社は、これからの変化にも対応しオーナー様や防火管理者様と共に、建物の維持管理と安全性を同時に守っていける防災屋を目指します。
【機器点検】6ケ月に1回
【総合点検】1年に1回(点検後、消防署へ報告)
建物の用途によって消防署への報告期間は変わります。
【防火対象物定期点検】1年に1回
点検が義務となる建物は
特定用途が3階以上にあり、階段が1つ、収容人員30人を超える。
または、特定防火対象物で収容人員300人を超える。
消防署の査察が行われた場合は「査察結果通知書」が郵送されてきます。
通知書を確認させて頂ければ、具体的な対応内容をご提案させて頂きます。
建物の竣工から5年ほど経つと、誘導灯のバッテリー電圧低下や感知器の不作動など是正箇所が出てきます。是正工事にも消防設備士による資格と報告が要るため迅速な対応をご提供します。
建築基準法の一部改定により、防火設備定期検査が必要な建物の基準が見直されました。該当する建物は、年1回の点検〜報告が必要です。
消防点検と合わせて実施することで、建物の稼働への影響を減らすことができます。

発信機の修繕 施工前

発信機取外し中。
発信機は人がボタンを押して火災を知らせる設備です。
ボタンの接触不良や、固まって押せないなどあってはならないので、しっかりと点検します。
発信機取外し中。
サイズは新旧で変わりません。
発信機、改修工事完了。

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非常ベルが故障すると、火災感知器が作動しても音が鳴らず火災に気付くことができなくなります。
主に経年劣化によるモーター不作動が原因です。
取外し中。

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非常警報設備のバッテリー不良です。
DC24V以下になると正常な機能を発揮できません。
バッテリーの耐用年数は、5~6年が目安となります。
停電時にもしっかりと稼働する為に必要なバッテリーです。
古くなったバッテリーです。
バッテリーは専門な回収機関へ引き取ってもらう必要があります。
リサイクルするのでゴミでは捨てれません。
新品取替完了。
コネクターを抜き替えるだけではなく取替えにも手順があります。
最後に電圧試験をします。緑の枠内で正常を確認!